「自由」は無条件無制限のものではない
「君が代条例は違憲」と提訴 不起立処分、大阪の元教諭 | 静岡新聞
大阪府の「君が代起立条例」を前提に、教職員に君が代の起立斉唱を求めた教育長の通達などに反し、府立高の卒業式で着席したままだったとして減給処分を受けた元教諭の辻谷博子さん(61)が20日、「憲法違反で無効な条例に基づく通達だ」として、処分の取り消しと府に100万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
代理人弁護士によると、君が代条例自体の違憲性を問う訴訟は初めて。辻谷さんは、提訴後の記者会見で「条例は到底許せない。全力で臨みたい」と話した。
訴状によると、辻谷さんは昨年3月1日の卒業式で起立斉唱をしなかったとして同月12日、減給処分を受けた。
またバカが動き始めました
もう何度も何度も何度も書いたが、学校行事における起立しての国歌斉唱を拒否するのは、集団行動の規律を乱す行為にほかならないが、この教職員は子供たちに対してその範を示すつもりもないらしい。そんな教員の言うことなど、一体どこの誰が聞くというのか。「内心の自由」は手前勝手な行動の自由を保証するものでは断じてない