弘前・白神アップルマラソン スタートまで
いよいよやってきた初フルマラソンの朝。岩本能史氏の著書に忠実に従って、スタート時間の4時間前、午前5時に起床。電気ポットに切り餅を袋ごと突っ込み、まずは装備品の再チェック。と、ここで最初のトラブル。用意したはずのノースリーブのコンプレッションインナーが無い(-。-;
思わずリュックの中身を全部ひっくり返して探してしまったが、やはり無いものは無い。ふと窓の外を見上げると白々と夜が明け、岩木山がキレイに見える。ということは天気は晴れ。ならインナー要らねえんじゃね?と思い、最初っから無かったということで忘れることにしたw
その後はOS-1を飲みながら補給食をYURENIKUIの前ポケットに突っ込む。メダリストのジェルが意外と大きくて嵩張るので、3個持つ予定だった塩飴を2個、コムレケアを2回分から1回分に減らす。次はウエア。着替え前に熱めのシャワーを浴びて毛細血管を開く作業
あっという間に1時間が過ぎたので、ここからは事前補給タイムということでポットの熱湯で柔らかくなったお餅をゆっくりと3個、醤油をつけて食べる。カミさんと息子が起きたところで6時半の朝食時間になったので最上階のレストランで朝食をとった
ここからも岩木山がよく見える。朝食はバイキング形式で、オムレツはその場で焼いてくれるのだが、この順番待ちが長すぎたのでオムレツはスルーして、ご飯とコーンスープ、サラダ、ウインナー等をちょこちょこつまむ程度に食べて終了
部屋へ戻ってさらにお餅4個をじっくり時間をかけて平らげ、準備は完了。8時前にホテルを出て車の荷室に脱いだ衣類や着替えなどを放り込み、最低限の荷物を持って徒歩で会場へ向かった
会場までの道中はいかにもこれから走ります、という風情の人だらけ。土地勘が無いので、ランナーの群れに便乗し、その向かう方向へついて行くと無事会場に着くことができた
ゴール地点の置かれた大会本部付近は人でいっぱい。ひと休みするような場所もまったく無かったので、すぐに手荷物を預けてスタート地点へ向かうことに。リュックを下ろして手荷物預けに向かったところで息子が一言「リストバンドは?」、、、Σ(・□・;)わ、忘れた。まさか普段忘れ物だらけの息子に指摘されるとは。ま、まあでも大して影響無いから、これも最初から無かったことにぃぃ
と、今度は心拍計を胸に付けるのを忘れたことを思い出す。リュックの中には無い。それもそのはず、着替えと一緒に車の中に置いてきてしまっていた_| ̄|○
あ、アホ過ぎる、、、ま、まあでも必需品じゃないし(震え声)
スタート前の段階で立て続けのトラブル(自分の不注意だろ)があったものの、荷物を預けてスタート地点へ移動。ここで、会社の先輩と健闘を誓い合い、タイム4時間以内の看板近くに陣取る
この時点でもうスタート15分前。前方の方で誰かがあいさつと激励の言葉をかけているがまったく見えない。ゲストランナーの湯田友美さんの姿も結局一度も見ることができなかった(-。-;
スタート位置は田沢湖マラソンのときに比べれば好位置。スタート時間が間近に迫ったところで少しずつ前へ詰めていると、パンッ!という号砲が鳴った
眠いので今日はここまでー
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