カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の47歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

33歳になった日に

33歳になってしまった。図らずも。まあ歳が一つくらい変わっても大した違いはないのだが、「33歳」という字面を眺めていると、それだけで「働け」と言われているような気がして実に不愉快(笑)これくらいの歳になると誕生日を迎えるのは全然うれしくなくなって、むしろ恐怖すら覚える人もいるのだろうが、本屋で雑誌「SIGHT」の最新号を見て、ちょっと考えが変わった

表紙はローリング・ストーンズのヴォーカル、ミック・ジャガー。彼は1943年の生まれなので、今年61歳になる。中学以来のストーンズファンのわしは、昨年春のストーンズ来日公演の際、ラッキーにも武道館、横浜アリーナ、東京ドームと関東で行われたすべての公演を目にすることができた。ステージでの彼らはパワフルそのもの。我々が周囲の60歳に抱くイメージとはまったくかけ離れた精気と活力に満ち満ちていた。ありがちな年寄りの冷や水ではない証拠に、ミックの腹筋は客席から肉眼で確認できるほどはっきりと割れていた

雑誌のインタビューで60歳になったことの感想を問われたミックは「誕生日を迎えることは誰にとっても信じ難いものさ。でもだんだんとそれを受け入れるのが上手くなっているよ」と語っていた。なんつ〜かっこよいことを言うんだろう。普通のおっちゃんがこんなことを言ったら「なんやそれ?」と思うかもしれない。60年代からミュージックシーンをリードしつづけ、代表的なロックスター像を体現しつづけるミックだからこそ、こういうことがサラリと言え、それがまた似合ってしまうのだろう。なんともうらやましい歳の取り方である

自分にそういう歳の取り方ができるとはもちろん思っていない。近づくことも難しいだろう。せいぜいふざけた爺になりたいな、と願う程度だ。だが60歳のミック・ジャガーを見ていると、年齢のことであれこれ考えるには、自分はまだまだ早すぎるな、と思うのだった