いわきでやりたい実験的挑戦のお話
いわきサンシャインマラソンまであと3日。気がつくともう3日しか無い。のに今朝はランオフ。眠くって(-。-;
さて今回、レースプランというよりも一度試してみたかったことを実行に移そうと思っている。それは
ウォークブレイク
早い話がレース中に歩いて休みを入れてしまおうというランナーとしてそれはどうなの?と言われかねない作戦w
しかしこれ、ちゃんと根拠がある。アタクシが大いに衝撃を受けたオークさんのブログエントリーがこちら
hashirunoha.blog.jp
そしてオークさんはこの作戦を古河はなももマラソンで実行し、見事にパーソナルベストを叩きだした
hashirunoha.blog.jp
オークさんが古河はなももマラソンで実行したウォークブレイクの回数は実に15回!!なんと2.6kmに一回という頻度。それでも結果は2時間53分23秒!すげえええ
これを最初に読んだ時にはものすごい衝撃を受けたのだが、その割に今まではまったく実行してこなかった。そういう余裕がなかったのと、なんとなく自分程度の走力だとリスクが大きすぎるんじゃないかと思って
しかし、今回これをやろうと思い立ってもう一度オークさんのブログを読みながら、ウォークブレイクによるタイムロスを計算してみたら、意外なことがわかった
アタクシのレースペースをキロ5分と想定して、30秒間のウォークブレイクを入れた場合で考えてみる
歩く速さは仮にキロ10分とすると、30秒間で進む距離は50m。対してレースペースのキロ5分では30秒で100m、その差は50m。その50mをレースペースでは15秒で走ることになるので、一回のウォークブレイクで生じるタイムロスは、単純計算で15秒ということになる
これをレース中15回入れると、合計のタイムロスは15×15=225(秒)で3分45秒。このロスを大きいとみるか小さいとみるかは見解の分かれるところだろうが、これで終盤大失速した場合と比べればそんなに大きなロスではないとアタクシは見る
給水の苦手な自分にとっては、筋肉を休めるとともに給水もしっかり取れることになるので、うってつけの作戦。序盤の疲れのないうちから歩きを入れるというのはなかなか勇気が要るが、今回はタイム目標を設けていないし、こういうことを試すにも気は楽。試験には絶好の機会と思って、堂々と歩いてこようと思うw
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いわきサンシャインマラソンはノープランで
いわきサンシャインマラソンまであと4日。いくらなんでもそろそろ本気でレースプランを考えなきゃならん時なのだが、実のところまったくのノープラン。笑っちゃうほどに何も考えてない
というのも、今現在の自分の適正ペースがさっぱりわからない。前にも書いたが、最近の練習ではサブ3.5の目安となるキロ5分のスピードが、少し気を入れないと出てくれない。身体が温まってくるとだんだんスピードを上げられるのだけど、それを30kmとか続ける自信が無い
だからタイム目標は無し。とか言いつつ最低サブ4は維持したいけど(-。-;
これを書きながら今決めたwが、今回ボトルポーチは持たないことにする。発汗が多くて脱水に陥りがちな自分としては賭けだが、身軽に走れる方を取る。そのかわり給水は歩いてでもしっかり摂ることにする。というか、給水のためのウォークブレイクはむしろ積極的に取り入れようと思う
まあ、あとは最後まで楽しんで走れたらいいなあ〜とか、足攣りたくねえなーとか、そんな感じ。我ながら適当だ
てなわけで今朝は調整的に少しペース速めで10km走ってみた
アップ&ダウンジョグはじっくりと。まあまあしっかり走れてよかった、かな?
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いわきにまつわる経済的事情
いわきサンシャインマラソンを控え、レースのウェア選定で悩みは深まるばかりのアタクシ。今日の昼休みには会社近くの登山用品店へ行って、フェニックスの長袖アンダーシャツとしばらくにらめっこしてしまった
うむむとひとしきり悩んでみたが、値札を一目見て頭を抱え、そのまま店を出たことは言うまでもない
だって1レースのために1枚5000円のアンダーシャツはちょっと買えないよなー、と(-。-;
ただでさえ、いわきへは家族三人で行くことになっちゃったし、前泊の費用とか新幹線代とかモロモロの経費を考えるとこれ以上の(ムダな)出費はちょっと無理
結局のところ、今持ってる1000円で買ったポリ製の長袖シャツを持って行って、当日着るかどうか決めようかと。まあ、それでも大して変わらんのじゃないかと、、、思うことにしよう(´・ω・`)ショボーン
話変わって、レース前だからってあんまりランオフもまずかろうということで、今朝は1時間ほど走った。雪の降りしきる中を
湿った雪がメガネのレンズにくっつき、その上にどんどん積もって、あっという間に目の前が見えなくなる、というハンデ走w。ホントはキロ5分15秒くらいでペース走をやりたかったのだが、視界が悪いのと足下が不安なのとでストライドが伸ばせなかったので、フォームとテンポにだけ気をつけて走った
6時半前に家へ戻るとご近所中で雪かきをしていたので、そのままスルーして家に入るわけにもいかず、アタクシも参加
なんだかんだで両隣りの分の接道とアパートの駐車場をひとりで雪かきしちゃった(*´∀`*)テヘ
エライ。誰か褒めて
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天気の行方に悩む
本日はランオフ。日曜にいわきサンシャインマラソンを控え、疲労を抜きつつ筋肉をほぐすために軽く走っても良かったのだが、その気になれなかった(-。-;
というか、今回は疲労抜き不要なんじゃないか説が有力。だって大してキツイ練習してないしw
それよりも気になるのは当日のいわきのお天気。今日確認したらこうなってた
天気晴れときどき曇。よーし!
降水確率10%。よーし!
最高気温9度。よーし!
最低気温-2度。待てコラ
しかもスタート時の予想気温が1度って、それ寒すぎでしょ。いかん。これはマズイ。つい最高気温20度だった去年の感覚で考えてた
当初は汗冷え防止用の半袖のインナーの上にチーム50Tシャツ、下は普通に短パンを履こうと思っていたのだけど、これだとスタートまでの待ち時間で凍えてしまいそう
下はCW-Xのタイツを履けばなんとかなるとして、問題は上
まず手袋は必須なのでこれは100均のやつでもいいだろう。アームカバーをするのがスタンダードな寒さ対策なのだが、果たしてそれで事足りるかどうか?
万全を期すなら、最初からポリエステル製の長袖シャツを着て、その上にTシャツという手になるのだろうが、これだとレース中予想外に暑くなって発汗が多くなった場合に対処できなくなる
結局は両天秤で行って、当日決めることになると思うけど、これは悩ましいなあ。気持ち的には風邪を引くようなことは避けたいので、長袖に傾いてるんだけど、、、どうしたもんじゃろか?( ̄へ ̄|||) ウーム
ご意見、アドバイス、お待ちしておりますw
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いわき一週間前の刺激入れ
いわきサンシャインマラソン前最後の週末ということで、バシッと走って締めたかったのだけど、どうもモチベーションが上がらず、2日とも朝起きたのは6時くらい(-。-;
暗い中路面を気にしながら走るのがどうにもイヤなのもあるが、単純に朝起きるのがツラかった
それでもここで休んじゃうとマジでヤバそうなので、明るくなってから乾いた路面を選って走ってきた
テーマは「眠っているスピードを少し呼び覚まそうず」
まず土曜。シューズは念のためスノーターサー。トロトロとアップした後、正味6〜700mくらいの長さの土手の上でインターバル的にウインドスプリント5本。かーなりゼエハアしてしまったのでこれで終了
最初のとこラップボタン押し忘れたけど、一応5本やってる。刺激入れになるかどうか?程度の軽いランだけど、自分なりに手応えはアリ
この後、最近走ることに自信を持ち始めた息子を誘い出して県営運動公園で軽く練習
文句も言わず3.5kmついてきた。父としては5kmくらいは行きたかったが、溶けた雪がグシャグシャになって走りにくかったし、あんまり長く引っ張って息子のやる気を挫いてもマズイので、これで良しとした
明けて日曜は日の出後に始動。アップジョグから徐々にスピードを上げて、キロ4分50秒から最後は自然に4分30秒までのプチビルドアップ
これも手応えあり。時計を見ずに、感覚で「このくらいがレースペースかな?」という感じで走ると、だいたいキロ4分40〜50秒の間で収まることが確認できた。たぶんこれだと速いので、本番はもう少し抑えていけばいい
ダラダラペースでばかり練習してきたので、ちょっと心配だったがキロ5分くらいのスピードなら、引き出すのはそんなに難しくないことがわかってちょっとホッとした
残りは短いので、今週は刺激入れつつ積極的休養!で本番を迎えたいと思う
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今年こそはサンシャイン
2月に入って気づけば3日目。ブログをサボっていたのは走っていないこともあるが、前のエントリーで書いた友人の葬儀に出ていたこともあったりなかったり
この間、走ったのは1日早朝のLSDだけ(-。-;凍結路面と朝の寒さに負けて、すっかりサボりぐせがついてしまった感じ
いわきサンシャインマラソンまではあと10日を切り、本来なら少し速め、少し短めに走って調子を整えたいところ。ただやはり路面は速く走ると怖いし、今回はタイム目標を設けず、楽しく完走してくることをテーマにしたいので、実のところさほど焦りは無かったりする
いわきについて一つ朗報
12日の予報は晴れ!∩( ・ω・)∩これはうれしい。できることならもう少し気温も上がって欲しいが、これで風が吹かなければかなり良いコンディションになりそうなので贅沢は言わない。今年こそ!サンシャインでオナシャス
いわきのプランについては次回以降!
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まとまらないままアップ
火曜の今朝は昨日降った湿った雪が見事にガッチガチに凍って道路がデコボコ。平らなところはブラックアイスバーンと化して危険極まりない
4時半過ぎに走りに出ようと一度外に出たが、あまりの路面状況にすぐに諦めて家へ戻った
仕方がないので室内で補強トレーニングとストレッチ。久しぶりにプッシュアップやら腕トレもやってみたら、今になって腕ダルダルw
話は昨日に遡る
月曜は日曜出勤の代休だったのだが、朝、珍しく携帯のキャリアメールに着信。誰だろう?と覗き込むと高校時代の同級生から。瞬間的にイヤな予感がしたが開いてみると的中。同級生の訃報だった
亡くなったのは高校の頃、3年間同じ映画部に所属し、楽々(not苦楽)を共にした仲間のT。死因は膵臓がんとのこと
岩手では葬儀に先立って火葬をしてしまうのが通例なのだが、メールによると明日(火曜)には火葬してしまう、とのことだったので、その前に一度彼の顔を見ておかないと、となった
地元のO氏と集合してから弔問することにしたのだが、それまでまだ時間があったのでちょろっとジョグ
頭に思い浮かぶのは高校時代のこと。断片的で曖昧な記憶ばかりだが、その中に亡くなったTの思い出を探す
車を飛ばして地元へ戻り、友人O氏とともにTのいる葬祭会館へ行くと、彼のご両親が笑顔で迎えてくれた。息子を亡くしたばかりなのに笑顔
棺に横たわったTの顔を覗き込むと、少し痩せてはいるが、高校時代とあまり変わらない印象の彼の穏やかな顔が見えた
その後、ご両親の話で彼が5年も闘病していたことを聞いた。一度腫瘍を全部摘出する大手術を受け、2年後に転移が判明。仕事を続けながらの闘病の後、休業して地元へ転院。家族の近くで最期の時を過ごしたという
長い闘病生活で、ご両親も覚悟ができていたのだろう。穏やかな笑顔を浮かべて話してくれた
中学3年から4年間同じクラスで、共に自転車通学をしていたO氏からはTのエピソードが次々に出てくる。自分にはそれが無い
自分がTについて思い浮かぶことといえば、いつも穏やかに微笑んだような顔をしていたこと。何を言われても怒ったり、愚痴や文句を言ったりすることがなかったこと。ご両親の話でも、闘病中一度の愚痴もこぼさなかったという
Tは何度も転校を繰り返しながらも、小学校入学から高校卒業までの実に12年間、無遅刻無欠席の皆勤賞だったのだそう。たまに遅刻しょっちゅう欠席の自分とはえらい違い
そのTが奇しくも45歳の誕生日に長い闘病の末に逝ってしまった。人生はままならぬものとはいえ、なぜ彼のような男が逝って、万事テキトーな自分が生きているのか。そんなことを考えてしまった
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