カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

BD盤「ロッキー・バルボア」届いた

予約していた「ロッキー・バルボア」がamazonからメール便で届いた

まずはHDMI接続の液晶テレビLT-32LC95でチェック。第一印象としては若干ノイズとフォーカスの甘さを感じるも十分な画質。この作品、北米盤は圧縮効率の高いMPEG4-AVC方式で超高画質との評判だったのだが、日本盤は従来のMPEG2に変更されてしまい、その点が世の高画質マニアの間でかなりの不評を買っているらしい。確かにMPEG2に比べてAVCは圧縮効率が2倍にもなるので、メディア容量が同じならAVCの方が画質面で有利になる。理論上は。しかし北米盤はリニアPCM5.1ch音声が記録されているなど、仕様に大きな違いがあるので単純には比較できないのでは?と思うし、元となるソースの出来によっても品質は違ってくるだろう。MPEG2だからと言って、即座に「ダメ」としてしまうのはおかしいのではなかろうか?そもそも北米盤と同環境で比較した人は今のところ皆無のようなので、その辺は何とも判断しようがない

実際画質は十分に良い。視聴機器をXV-Z9000に切り替えて100インチで見ても、スタローンの顔に刻まれた深いシワやザラリとした肌の質感、産毛まではっきりと見える。ビットレートを確認するとほぼ常に30Mbpsを上回っており、その点ではBS-hiやデジタルWOWOWよりも上。いかに圧縮効率が違うとは言え、これでそんなに画質の違いなんて出るのだろうか?これで「画質が悪い」と言う人はよっぽどスゴイ視聴環境を持っているんだろうが、うちの場合フルHDの映像機器はハナから無いし、WOWOWでも十分キレイだと思う程度の目なのでこれで十分満足だ

まあ、たぶん北米盤の画質の方が良いんだろうとはわしも思うけどねw

劇場で一度見ているので、今回は吹き替え版で見てみた。やっぱりロッキーは羽佐間道夫だよな〜。音響も文句なし。DTSコアでも十分に広がりを感じる音声だったので、DTS-HDマスターオーディオの出来はさぞかし素晴らしいんだろうな、と想像

特典は毎度のことながらあまり興味なし。YOUTUBEでも流れた別バージョンのエンディングや未公開シーンが収録されていたが、全然見てない。そのうちゆっくり見ることにする