昨日に引き続き、首相靖国神社参拝時の過去記事シリーズ
昭和54年1月5日に中曽根康弘首相が新春の参拝を行った際の岩○日報1面の記事。記事では中曽根首相は参拝を公式とも私的とも明言せず、「内閣総理大臣 中曽根康弘」と記帳したことを伝えているが、特段大きな抗議行動等は無かった模様。しかも当日の記事はこれだけ。翌日の朝刊にも続報は無い。そして今では話題の中心となる諸外国の反応などは一切報じられていない
この当時問題とされていたのは首相の参拝が「公式か否か」であったことが記事からうかがえる。しかし不思議なことに現在ではその点はまったくと言ってよいほど議論されない