カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

イメージだけで語る愚

本田のミラン入り後4試合目のリーグ戦となったトリノ戦は1−1のドローで終了

本田はサイドに張っていたせいかほとんど見せ場なし。右からの攻撃時はデシーリオが上がりすぎるきらいがあって、本田がボールをもっても仕掛けるスペースがなかったって感じ。頑張って中央に持ち出す場面もあったんだけど、セードルフの指示があったのか、すぐサイドに戻ってた

後半の攻撃は左からが主で、ますます本田は空気化。結果として再三の左からの攻撃は主にエマニュエルソンのキックの精度が低いせいで不発に終わった

たぶん今日の本田はチーム最低評価だろうと思うけど、あれでは仕方ないかと

観戦後スポーツ誌ナンバーのWEBサイトNumberWebを読んでいたら、「言わせろ!ナンバー」というコーナーに「セリエA残り20試合で、本田圭佑は何ゴール決めると思う?」というアンケートがあった。回答の受付はすでに終了しており、予想得点数とともにその理由が抜粋掲載されていたのだが、それを読んで驚いた

曰く「5点は取らないと及第点とは言えない」曰く「ミランの10番なら20試合で10点以上必要」etc.etc.あまりに自分のイメージとかけ離れた回答が並んでいたので、ミランの歴代10番のリーグ戦得点数を調べてみた

これを20試合当たりの得点に単純に直すと以下のとおり
サビチェビッチ 4.1点
ボバン 2.3点
ルイ・コスタ 0.6点w
セードルフ 3.7点
ボアテング 2.7点

ルイ・コスタ以前の10番は古典的なゲームメーカーばかりなのである程度は予想できたが、こうして改めて並べてみるとルイ・コスタは驚くほど点を取ってなかった

要するに何が言いたいのかと言うと、やはり記憶というのはアテにならないということ。無論単純比較に意味があるとは思わないが、居並ぶ名選手にしてこのくらいなのだから、本田も気にせずのびのびプレイすればいい