カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

メンタルトレはプチ峠で

起床時間を基本朝5時に固定してからだいぶ経つが、最近は陽が短くなり、走り出す時間はまだ真っ暗。気温もどんどん下がってきて、朝起きるのも辛くなってきた

今朝もいつも通りの準備をして外へ出ると
めちゃくちゃ寒い!
あわてて部屋へ戻ってウインドブレーカーを着込み、軍手をはめてもう一度外へ出た

寒さに萎えそうな気持ちを奮い立たせてスタート。なにしろ毎週水曜日はポイント練習の岩山ロードワーク。道路が凍結する季節になればポイント練習どころではなくなるし、安全に練習できる時期もあとわずか。この程度の寒さでサボるわけにはいかない

岩山ロードワークは毎度おなじみ5km登って5km下る、標高差200m超のプチ峠走。かなり慣れたとは言え、それなりに負荷はかかるので、走力アップには欠かせないトレーニングになっている

上りはイマイチ調子が出ない。足を前に出さないことを今まで以上に意識するようになったので、ピッチの方を上げてカバーしようとするが、なかなか脚が回転してくれない。いつもの通り「もう帰りたい」「歩きたい」とか考えだすが、ここでやめたら練習効果ゼロ!と自分に言い聞かせ、ペースは上がらないながらもなんとかノンストップで頂上の展望台まで上った

下りもいつもと同じほぼ全力走。気合いを入れてスピードを上げるが、あまりピッチを上げすぎると膝がカクッとなりそうな感じがして怖い。それでも勇気を出して息がゼイハア言う程度にはスピードを上げて走ると、新記録には達しなかったが5km20分を切って走ることができた

写真でわかるとおり、途中の盛岡市動物公園前の気温表示は2℃!そりゃ寒いはずだよ(-。-;

岩山でのトレーニングは、脚筋力や心肺の鍛錬になることはもちろんなのだが、上りでは根性、下りでは度胸が必要になるので、最近はフィジカル3割メンタル7割くらいの感覚でやっている

一人の練習はやめようと思えばいつでもやめられる。スピード練習などの辛いトレーニングから逃げるのも簡単。そこをどれだけ踏ん張って、自分を追い込めるか。岩山のプチ峠走はそれを試す場になっている。練習では自分の肉体の限界近くまで追い込まなければ能力は伸びていかないけど、追い込むことのできるメンタルの強さがあればレース本番の苦しいときも踏ん張れるのではないか?

実際、両脚痙攣に襲われたアップルマラソン後半を苦しみながらも走り通せたのは、この岩山でのメンタルトレがあったからだと今では思っている

気が付いてみれば前沢マラソン30kmまではあと10日。金曜からカミさんが出張なので息子と一緒に過ごさなければならず、たぶんロング走は無理。となると、ハードな練習はこれが最後になる可能性が高そう。まあ、あとは出来うる限りジョグで繋ぐしかないですかねえ

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