【たぶん】この胸のドキドキは何?【加齢】
月曜朝は休んでも良い日なのだが、最近つき始めたサボリ癖を払拭すべく走りに出る
最初は寒いのでゆっくり、身体が温まると共にペースアップするが、どうも呼吸が苦しい。普段なら多少苦しさを感じつつも5kmも我慢すれば身体が慣れてくるのだが、この日はいつまでたっても調子が出てこない。刺激入れとばかり、グンとペースを上げてそのまま1km走ろうとしたが、200mほど行くとドキドキという心臓の拍動が聞こえてきそうなほどの状態に
な、なにこの動悸みたいなの!!?
パニクりそうになったがペースを落として深呼吸。少し落ち着いてきたところでジョグペースに戻し、そのまま走り続けたが身体の重さは如何ともし難く、負荷の割に疲労困憊の体で走り終えた
全体的に見ればそこそこのペースで走れているのだが、身体の疲労感と倦怠感がひどく、走り終えての余裕はゼロに近い。まだフルのダメージが残っているとも思えないし、なぜこんなにも不調だったのかは謎。帰ってからガーミンのデータをチェックしてみると、心拍数は160を超える程度しかなく、「動悸」を感じたのも気のせいだった疑いが強い。もしかすると身体がキツイ練習を拒否しているのかもしれない
明けて火曜は毎日北上川沿いコースだと飽きそうだったので、春によく走っていた盛岡の街中方面へ向かってみた
前日の疲労感もあったのでテーマとしては疲労抜き。キロ5分以上のゆったりしたペースでじっくり走ることにした
フォーム修正に取り組みだしてから、以前にも増してゆっくり走るのが苦手になっていたので、ガーミンの心拍数表示とにらめっこしながら、心拍数毎分130前後になるペースを探る。すると3km過ぎあたりでキロ5分15秒くらいのペースに落ち着いてきた。心地よい鼻呼吸レベルのランでそのまま10kmを走りきり、最後だけ短い坂道ダッシュをきめて終了
終わってみると、昨日のあの奇妙なまでの疲労感はなんだったのか?という感じ。何はともあれ、フォームを気にしながらでもイージーペースを維持できるようになったことは収穫。前沢30kmもこのくらいゆったりと気分良く走りたいものだ