いわて銀河100kmチャレンジマラソン中止に思うこと
昨日書いたいわて銀河100kmチャレンジマラソン中止の件、今朝の地元紙にデカデカと載りました
山崩れが見つかったのはここだそう
だいたい100kmの部の60km地点くらいかな。この辺はあちこちに「落石注意」の看板があるし、常に道路脇の壁面から水がチョロチョロ流れ出てるような場所だから、こんなことがあっても不思議はない
思ったのは、とにかく残念だということ。でも仕方ないかな、ということ。それに尽きる
エントリー済みの知人の中には「詐欺まがい」という厳しい見立てをする人もいて、規約を盾に少しも返金の努力をしないことに怒りを露わにしていた。まあ、これはこれでわからないでもない
地元のランナーにはこのレースを一年の最大イベントに定めて、ここで結果を出すために練習を積んでいる人も少なくない。それを考えると突然の中止発表に憤るのも理解はできる
アタクシ個人はまだ2回しか出場していないけれど、このいわて銀河100kmチャレンジマラソンの日を一年に一度趣味のランニングだけに打ち込める「お祭り」的な1日に位置づけている。苦しいけれど楽しい。辛いし痛いしお金も吹っ飛んで行くけど、ほかでは得難い達成感と満足感が得られる1日
その1日が無くなってしまったことがひたすらに寂しい。それだけ。お金のことは正直あんまり気にしてない。少なくない損失だけど、諦めはついてる
願わくば今年エントリーした人に対して、返金は無くとも十分なケアがなされることを望みたい。来年のエントリー料を値引きするとか、宿泊手配を優遇するとか。なんか手はあるはず。そうでないと参加者の流出は避けられないと思う
現在のところ復旧のめどは立っていないようだけど、単に道路を復旧するだけだと、また冬期間に積雪によって崩落する可能性は高い気がする。なんとか万全な対策を施して、二度とこんなことがないようにしてほしい
そしてこれだけは言いたい。いわて銀河100kmチャレンジマラソンは良いレースなんです。特別なサービスがあるわけじゃないし、すごい景色が見られるわけでもないけど。じゃあ何が良いんだ?と聞かれてもうまく答えられないんだけど(-。-;
でも良いレースなんです。だから「もう二度とエントリーしない」なんて言わないで。運営は言わせない努力をしてください
来年大会が再開されたら、また岩手に来て、走ってください。そのときは一緒に走りましょう
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まさかの中止!!!!
驚愕のお知らせががが
この度、2018年6月10日(日)に開催を予定しておりました「いわて銀河100kmチャレンジマラソン」は県道12号線(通称なめとこライン)で発生した山崩れの為、参加者の安全を考慮した結果。止む無く中止とさせていただくことに致しましたのでお知らせいたします。
マジで?ホントに?
エントリーフィに付きましては、大会規約にあります通りご返金いたしかねますことをご了承ください
15000円、、、
ちょっとなんというか言葉が見つかりません。まさか冬の間に山崩れが起きるなんて、、、思わんよなあ
仕方ないんだろうけど、やりきれんなあ
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インターミッテント完遂&花巻ハーフ応援
はい、今朝は昨日の宣言通り、新トレーニングメニューのインターミッテントトレーニングをやってきました
実施内容は、①かかと後ろの痛みが気にならなくなるまでアップジョグ→②1分間疾走(キロ4分目安)→③4分間ジョグ→間断なく②③を繰り返し計12回→ダウンジョグ
それでは結果ドン!
12本終わって、まだ余力があったので14本まで延ばしてみた。最後の2本ちょっと時間オーバーしてるのは手動計時だから
練習目的からして間のジョグのペースがあんまり遅いのも良くないんだろうと思ってキロ5分半は下回らないように揃えた。多少溢れた箇所もあるけど、まあ良いでしょう
トータル15km走ったので疲労はそれなり。30km走並みに疲労するかと言われれば、そこまではない。疾走区間の時間が1分しかないので、気分的にはかなり楽。1km×5のインターバルよりは故障のリスクが少なそうなのも良い
効果のほどはまだわからないけど、これで本当に持久力が伸びるなら、週一くらいで続ける価値はあるかも
今日はこの後イーハトーブ花巻ハーフマラソンの応援にも行ってきた
赤の激沈上等Tシャツを着込んで、だいたいゴールまであと1kmくらいの地点でゴールタイム1時間20分くらいから2時間くらいの人までを応援
主に同じ会社の人を応援してたのだけど、走ってる人から逆に声かけられること2度。なぜバレる?w
ゴールタイム2時間に近づいたところで来た会社の後輩に並走してゴール会場へ。ゴール手前では吉田香織選手が次々とゴールしてくるランナーとハイタッチを繰り返していた。吉田選手はサインや写真撮影にも気軽に応じてくれていて、とても人柄の良さが感じられた。アタクシも一緒に写真撮ってもらおうかと思ったけど、参加ランナーじゃないので自重
お昼に帰らなければならない用事があったので11時半頃退散。駐車場に向かう帰り道、歩道で倒れて救護を受けている人を見かけた。AEDによる蘇生措置が行われたようで、状態はかなり深刻。でも夕方のニュースになってはいなかったから、無事だったのだろう(と思う)
たまには他人が走るのを応援するのも良い。また来ようと思った
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新しいトレーニングメニュー
最近走る時間があまり取れないアタクシ
朝5時に起きて準備(主にトイレ)に30分かけて5時半に練習スタート。息子が学校に出かける7時20分くらいには家を出たいので、そこから朝食やら着替えやらなんやらの時間を逆算すると、どうしても6時半には家に戻っていたいので、平日の練習時間はせいぜい1時間程度。がんばってもう少し早起きしたとしても、就業時間に影響を及ぼさないためには1時間半くらいが限度
その限られた時間で持久力を伸ばすには何をすればいいか?去年は春先にインターバルトレーニングを取り入れたが、高負荷のためか見事に肉離れを起こしてしまった
その反省を踏まえて、今年はまず時足強化のための起伏走を練習の柱に据えた。これは上りでは心肺と脚筋の強化、下りでは大きく速い動きを体に覚えこませることができ、非常に効果はあると思っている
ただこの起伏走、アタクシにとって最大の課題ともいうべき持久力の強化にはたぶんあまりなっていないんじゃないか?という懸念というか不安がある
では短い時間で効果的に持久力を伸ばす練習は無いものか?と考えていろいろ当たってみた結果、どうやらインターミッテントトレーニングってのが持久力強化に効果的らしい、ということがわかってきた
sub34go.com
このトレーニングをやっておけば他のトレーニングはしなくてもいいと言い切れるくらい革命的なトレーニングとも言われており30km走と同等の効果があると言われています。
なんと力強い!
ではこのインターミッテントとは具体的にいかなる練習法なのかというと
1分間の高強度の運動をジョグで挟んで12~15回繰り返すとグリコーゲンが枯竭します。
グリコーゲンが少ないまま運動を続けると、脂質(体脂肪)をエネルギーとして使うように適応がおこります。この事から持久力が増す基礎になります
狙うところは「ガチユル走」とほぼ一緒。つまるところガチユル走の発展形と考えて良さそうだ
ではその1分間の運動強度をどの程度に設定したら良いかというと
インターミッテント・トレーニングの目安となるペースをフルとハーフのタイムから求めます。
フル ハーフ ペース
4:50 2:21 6:00/km
4:30 2:10 5:30/km
4:00 1:56 4:40/km
3:45 1:48 4:35/km
3:30 1:40 4:10/km
3:15 1:33 3:55/km
3:00 1:25 3:35/km
アタクシの目指すところはフルマラソン3時間30分以内なので、1分間の高強度ランのペースは1kmあたり4分10秒となるのだが、これだとちょっと余裕ありそうな感じがするので、もう一段階上の3時間15分のところとの間をとって、1km4分前後を目安にすると良さげ
これに基づいてガーミンのワークアウトを作成してみた
1km4分ペースで1分走ると距離は250m。これを12回だから、高強度の疾走区間の距離はトータルでたったの3km。この程度ならなんとかやれそうな気がするので、さっそく明日挑戦してみようと思う
完遂できなかったら、、、ショックでかそうだなー(-。-;
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やっぱり坂が好き
本日は5時に起きたはよかったものの、内腿にほんのり筋肉痛を感じたので&眠かったのでwランオフ
筋肉痛の原因は前日の岩山ロードワーク
行きはなかなか調子が出なかったけど、帰りの5kmは結構頑張った
結果久し振りに19分台の数字を見た
走りきった途端、思わず膝に手をつきそうになるほどだったけど、最後まで手を抜かずに走りきったことには満足。冬場にはできなかった全力走で大腿四頭筋にガッツリと喝を入れられた
辛いけど、やっぱり坂道練習は楽しいし好きだ
なかなかロング走はできないけれど、このくらいでもしっかり負荷をかけて行けばきっと走力は伸びてくれるはず。そう信じて今はひたすら坂を駆けることにする
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ボケちゃったのかしら?
前回のエントリーでアタクシ
明らかに左の接地時間より右の方が長い
と書いてたんですが、これ逆ですね。完全に勘違いしてました。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
んで、その間違ったエントリーに対してびあーさん(id:beer_beer)からこんなコメントが
素直に受け取ると、左の筋力が弱い→右は接地でしっかり推進力が出せる→ペースを合わせるために左の接地時間が長くなる。と読み取れそうです。
以前オークさんが接地時間に関する記事を書いていたと思います。
ふむう。ということはこれがすべて左右逆になるとして、アタクシ実は右の方が弱い可能性が高い
ん?これってもしかしてここまで含めて自分の記憶違いなんじゃないか?と思って過去記事にあたってみたら
結論を言うと、やはり骨盤がえらいこと歪んでいて大臀筋が左に比べて右が弱いとのこと
おい!w完全に逆に記憶してたやんけ!!
アタシったらもうボケちゃったのかしら?歳をとるってイヤね(←そういう問題ではない)
結論、アタクシは右が弱い。ので右を積極的に鍛えるべし
今朝は寝坊して時間がなくなったので家の近くで150mくらいのダッシュ+150mくらいのユルユルジョグを延々繰り返した
ダッシュ区間が疲労し切らないうちに終わるので、トレーニング効果は薄いかもしれないが、大きく速い動きを体に覚えこませるには良い感じ。風を切る感覚を楽しみながら、心地よく汗をかいて終われた
ちなみに本日の左右バランスは
やはりはっきりと右の弱さが出てますね
ようやく課題がわかった。次回は少し右を使う意識を強くしてみようと思う
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左右バランスの意味すらわかりません
今朝は少し長めに走るつもりでいたのですが、息子が発熱、カミさんが朝早めに出かけるというので60分以内一本勝負で岩山を走ってきた
普段は上り勾配がきつくてフォームとか左右バランスとか言ってる場合ではないのだけど、今日はペースを抑えつつ、なるべく左右バランスを意識して走ってみた
結果ドン!
トータルはともかく、なんでこんなにバラつくかね?(-。-;
水色の曲線は走行ペースなのだけど、これを重ねてみてよくわかるのは、終盤ペースアップして走ってるときは比較的バランスが取れているということ
ただこれ、ペースが上がって接地時間そのものが短くなっているので、相対的に左右差が小さくなってるだけなんじゃねーか?説もあるので、ペースアップで即解決ってわけでもなさそう
ちなみに2回ドーンとペースが落ちてるのは写真撮影したところ
ハッキリしているのは明らかに左の接地時間の方が右よりも長いということ。これはどのペースでどのコースを走っても共通してるので間違いない
んでこの問題は、アタクシは今後左右どちらに力点を置いて鍛えたら良いのかということ。ここまで引っ張っといて今更なんだけど、この結果が何を意味するのか実際のところ全然わからないw。わかるのは50:50に近づけた方が良いということだけ
前に整体師に「左のほうが弱い」と言われたので、たぶんそうなんだろうと思うけど、接地時間のバランスからは「左に頼っている」と見ることもできる。脚力は右のほうが強いのに、左に頼るなんてことがあるんだろうか?右のかかと後ろの痛みが影響している可能性もあるが、それも最初の1kmくらいで気にならなくなるし
うーん、わからん!わからんぞ。教えてエロい人!
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