【地獄を】ウルトラ挑戦決定【見に行く】
金曜からカミさんが出張なわけですよ。そうすると自分のこと以外に、息子の朝食の準備やら、息子が脱ぎ散らかした服の洗濯やら、息子が今日着る服の選択やら、寝コケてる息子を叩き起こすやら、学校に送り出すやら、やたらめったら朝やることが増えるわけで、そんなん走ってるヒマなんてないわけですよ(以上言い訳)
カミさんってすごいね。えらいね
その後息子は喜び勇んでアタクシの両親のところへ泊りにいったので、しばしの独身ライフ。日曜は出勤だけど朝は走るしかないってわけで走ってきました。最初は20km行くつもりだったけど、ヘタれて15km。ここのところちょっとペースを上げると本当に続かない。ペースを落とせばいいだけの話なのだけど、腰高を意識して走っているといつの間にかペースが上がって、いつの間にか疲れちゃってる(;´Д`)結局、途中ちょっとだけ上げて、あとはレースペース走という実に締まらない練習になってしまった。いや、凸凹すぎてペース走にすらなってないかorz
走りの方はこんな感じで、さっぱり調子が上がってこないのだが、先日のいわきサンシャインマラソンに続いて、もう一つレースにエントリーしてしまった
そのエントリーしてしまったレースとは、、、
いわて銀河100kmチャレンジマラソン!
iwate-ginga100.jp
ずっと会社の後輩から誘われていて、誘われるたびに「アップルマラソンを完走できたら考える」と答えていたのだが、もうその答えも通用しなくなってしまったので、ダメ押しで誘われた勢いでエントリーしてしまった
参加料1万5千円もかかるし、カード決済だからもう後戻り不可。カミさんにはまだ言ってない(爆)
出ることに決めた理由はそれ以外にもいろいろあるのだが、一番は初マラソンのアップルマラソンで得られなかった身体の奥底から湧き上がるような達成感を得たい、と思ったこと
フルを完走して家族の顔を見たら、きっともっと感動できるだろうと思っていたのに、そういうものが正直あんまり無かった。プラン通りのレース運びができなかったとか、ふくらはぎが痛くてそれどころじゃなかったというのもあるけど、走った直後に心の底から「やったー!」というのは無かった。その後数日して「本当にフルマラソン走り切ったんだ」「サブ4ランナーですって言えるんだ」という実感がジワジワ出てはきたが、だからと言ってレース後の達成感が上乗せされたわけでもなく、むしろ悔しい気持ちの方がちょっと勝ってるくらい
もし100km走ったら、涙が出るほどの達成感が得られるんじゃないかな?と
そしてもう一つ。本当の限界、地獄を見に行きたくなったこと。これを書いてすぐに「地獄ならアップルでも見ただろ?」というセルフツッコミが心の中で入ってしまったが、自分の中にあれでは物足りない自分が確かにいる(マゾです)
そんなアタクシの背中を押してくれたのが、この大会ホームページのイメージ
いや自分が考えていたことにドンピシャリ過ぎるでしょ、これ
そんなわけでまだあと8カ月近くもあるけど、ウルトラランナーになる!という新たな目標ができたので、これをモチベーションに変えてまた頑張るよー