仙台国際ハーフマラソンふりかえり その2
仙台国際ハーフマラソンふりかえりの続きです
スタート
いよいよスタート時間。と言ってもアナウンスは遥か前の方で鳴り響いているだけでよくわからない。そうこうするうちに10時05分、時間通りに号砲が鳴った
が、、、
スタート!進まないw #sendaihalf pic.twitter.com/NqV3hUSyBL
— すとん@11/13宮古サーモン (@ston0609) May 8, 2016
本当に少しも進まなかったのは、これが初めてw。数秒で少しずつ進み始めたが、スタートゲート付近まではほぼ歩き
スタートゲートの上にはQちゃんこと高橋尚子さんがいて手を振っていたので、こちらも手を振りながらゆっくりと通り過ぎた
前にはとにかく人人人。少しぐらい追い抜いてもどうせすぐ詰まるなこりゃ、と諦め半分でチンタラ走りつつ、しばし前方のランナーの背中ウォッチング
歴代の仙台国際ハーフTシャツ、ほかのレースでもよく見る「どM走」「修行走」「追い越し禁止」、サッカーのベガルタ仙台ユニ、アタクシと同じ楽天ユニにジャイアンツにカープに、、お、タイガースの人は女性かー、、、ん?タイガース?
10mほど前を行く背中。「KANEMOTO」のネーム入り、イエロー地の阪神レプリカユニ。確かにあの格好で走る、とTwitterとブログで書いてた、、、
こめきちさんだーッ!\(^o^)/
アタクシついにブログ村マラソンカテゴリーのブロガーさんと初遭遇。これで脱・真正ぼっち。思い切って仙台ハーフ申し込んで良かった!
ついはしゃいで接近を試みたが、声をかけようとして一瞬躊躇
いや、こめきちさんだという確信はあったのだけど、どっかの知らないオッサンが真剣に走っている女性ランナーに突然
「こめきちさんですか?」
なんて声をかけて、万が一人違いだったりしたら、完全にただのアヤシイオヤジだし、自分のメンタル的にも穴があったら入れたい入りたいくらいの大ダメージになっちゃうじゃないか
、、、なんてことはあまり考えずに、テンパったまま次の瞬間には声をかけてた
「こめきちさんですよね?」(ちょっと弱気)
「え?あ!はい」
「すとんですぅ」
ああああ、今思うと人違いじゃなくて本ッ当に良かった。でもテンパっていたので、この後の会話は実はあまり細かく覚えていなかったりする(-。-;
以下、記憶の中の会話
す「スタートでもう2分以上ロスしちゃいましたねー」(「スタートが遅かった」と言いたかった)
こ「やっぱりCブロックは早いですよー」
、、、噛み合ってないw
す「人多いですよねー」
こ「この後詰まりますよ。道が狭くなるんで」
え?もっと詰まるんですか?マジで?
こ「持ちタイム、すとんさんの方が良いんですから、どうぞ先行ってください」
す「はい。そうしまーす」
これで一旦こめきちさんとはお別れして先を急ぐ。が、こめきちさんが言っていた通り、すぐまた大渋滞につかまってしまった
普段ならこれで「あ“〜!」となるところなのだが、このときは事前にこめきちさんに教えていただいていたので極めて冷静(こめきちさん、ありがとうごさいました)。仕方ないので前にスペースを見つけては、人の間をすり抜けるように少しずつ少しずつ前へ出た
片側車線のみを使うため狭くなっている新寺通を抜け、JR線の高架下をくぐって東二番丁通に入ると徐々に自分のペースで走れるようになってきた
東二番丁通を北上。人は相変わらず多いがまずまず走れる。通りの終盤、確か3.5kmくらいで最初の給水。混雑するエイド手前を避けて奥のコップを取りに行ったが、飲み物の用意が間に合っていない。なんとか水をとったが、これがえらく美味く感じる。たぶん脱水の兆候
通りの終点で左に折れ、青葉通へ。このあたりは街路樹が日陰をつくってくれて心地よい
ここで早くもトップ集団とスライド。最初に岩手の東邦リファイン所属のエゼキエル選手が通過。次に日本人選手が3人通ったのでライン寄りにコースをとってパチリ
たしか一番前がゼッケン2番だったんで、優勝した今井選手のはず。後ろを気にしてるのは、チームメイトの押川選手を鼓舞してんのかな?
その後少し経ってから川内選手が通過。いつものあのランシャツだったのですぐわかった。さすがに大人気で、走っている最中の参加者からも「川内!がんばれ!」などの声援が飛んでいた
このあと広瀬川にかかる橋のあたりで5kmを通過。少しまた前が詰まってきていた
1km 7:34
2km 5:47
3km 4:37
4km 4:48
5km 4:50 (0-5km 計27分36秒)
終わらない(-。-;つづきます
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