どっちが正解なんでしょーか?
ランニングにハマると、より長く、より速く走るための方法をいろいろ研究し出す人は多いと思う
その中にはランニングクラブに入ったり、より上級者の他人に教えを請う人もいれば、アタクシのように基本一人で教本やネットの情報を頼りに練習に励む人もいるだろう
ネットにはとにかく情報が溢れていて、お金を払わなくても有名ランニングコーチの理論を学んだり、一流ランナーの走りを動画で見て研究することまでできる。アタクシのようなズブの素人には大変ありがたい
しかし、あまりに情報が多過ぎて、ランニングフォームにしろ練習方法にしろ、正しい、あるいは自分に合うものを取捨選択していくのがとても難しい。そして、さらに突き詰めていくと、二者択一に行き着くことが多い気がする
例えば、
- LSDはやった方がいいorやるべきじゃない
- ロング走は要るor要らない
- 着地はつま先or真ん中
、、、などなど。どれも明確な答えなんて無いと思うが、それぞれの情報にあたると、まあ各々いかにも説得力のある話が出てくる。これが困る(-。-;
で、アタクシが今ぶち当たっている二択は
- 脚は引き出すor巻き上げる
要するに着地した脚が地面を押して、上体を前に進めた後、その脚を低い位置のまま引くようにして振り出した方がいいのか、あるいは膝を曲げて巻き上げるように跳ね上げて重心の下に下ろした方がいいのか
字で説明するとなんだかとてもわかりにくいので図にするとこう!
(図にしてもわかりにくい)
左が「引いて振り出す」
右が「巻き上げて下ろす」
その際の脚が地面を離れた直後のイメージ
アタクシの今の走り方は左に近いと思う。蹴り足が地面を離れる際にも後ろに足裏を見せないくらいの心構えで、極端に言うと摺り足気味に繰り出している。「気味」と書いたが、疲れてくるとこの脚が本当に地面を擦ったりする(-。-;
しかしフォームの研究をしている人のブログなどを見ると、右の「巻き上げて下ろす」方が多数派。見た目もいいし、スピードも出しやすくなるのはなんとなくわかる
アタクシも一応「巻き上げて下ろす」フォームへの改造に取り組んではいるものの、上体が少し上下動してしまうのと、足を上げる際に腿裏に余計な負担がかかるのか疲労が早いのが問題。それでも保つ脚筋力とスタミナをつければ良いのかもしれないが、いまひとつ馴染まない
一方「引いて振り出す」摺り足走法の方は、ウルトラマラソンなどでは疲労しにくいフォームしてチラホラ推奨されているものの、全体的には少数派
しかし個人的には、自分の身体を効率的に水平移動するという点においては理にかなってると思うのだがどうだろうか?上体の上下動も自然に抑えられるし。何が悪いのか正直よくわからない
あるとすれば悪路でちとコケやすいことくらい?(←十分悪いw)
これってどっちが正解なんだろ?
、、、今朝は、てなことを悶々と考えつつ180分の時間走をした
走れども走れども答えは見つからず
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