やるっきゃないと!
一日休んで本日の練習は朝4時半過ぎにスタート
テーマは「『大転子ランニング』で走れ!マンガ家 53歳でもサブスリー」に書かれている大転子ランニングの基礎となるスローシザースからのジョグの実践
「大転子ランニング」で走れ! マンガ家 53歳でもサブスリー
- 作者: みやすのんき
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2017/01/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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外に出る前にもう一度スローシザースの項をザッと一読しておさらい。理論と身体の動き、意識の置き方を頭に叩き込む
まずは片足ケンケンで着地の感覚と地面の反力をもらう感覚を養う。ケンケンなんて普段全然やることないので最初はあまりの跳べなさに自分でもビックリw。何度も繰り返していたらふくらはぎが疲れてきた。あかん。これ跳び方まちがってるww。意識をケツからハムストリングスの方に引き上げて、チョンチョンと跳んでみると少ーしだけ軽くなってきた。自分の運動神経の無さというか鈍くささがにじみ出るドリルだな、これは(;´∀`)
続いてスローシザース。大転子を意識しながら右が着地する前に左膝が右脚を追い抜いていくイメージ。肩(鎖骨と肩甲骨)と骨盤は連動を意識。どちらかというと上半身が主導して下半身は受動的に動く感じ。脚は後ろに流さず、着地で受けた反力を殺さずに離地していく、、、理屈はなんとなくわかるし、その通りに動いているつもりなのだが、それを確認する手段がない(-。-;
もともと脳内でイメージした動きを身体で再現する能力が低いところに、新しい動きを叩き込もうというのだから大変。「これでいいのか?なんかギクシャクしてねえか?」と自問しながらテクテク進む
ピッチを落とすと意味がないので、なるべくピッチは落とさずストライドを極小にしてシャカシャカ進む。なんか感覚としては競歩に近い感じ。競歩のようにベタ脚ではないけど
ピッチが速いせいか、割と疲れる。あれ、おかしいな?これってランニングエコノミーを上げようとしてるんじゃなかったっけ?w下がってね?などと自問自答を繰り返しながら進んでいると、気がつかないうちに背中が丸くなって下を見てる。ハッと気づいて姿勢を正す
みやす先生!これってホントに楽な走り方なんですよね?(;´Д`A
こんなことを繰り返すうちにあっという間に1時間。ストライドをちょっと広げてスピードを上げてみたり、うまくいってない感じがしたらまたケンケンドリルに戻ってみたり
試行錯誤しながら、さりとて答えらしい答えを得られないまま今日の練習を終えた
走り終えてもどうも納得が行かなかったので、家の前でまたケンケン。軽く遊脚を振り出して大きく跳ぶ動作をテンポよく繰り返すと少しだけ感覚が掴めた気がした
まあ、そんな簡単に急に速くなったり楽になったりするわきゃない。初回だからこんなもん。それより今日からは歩く時も常に大転子ランニングの動きを意識しようと思う
まーたつまみ食いかよ!と言われちゃいそうだけど、良さそうなものはどんどん取り入れて、これまで培った(?)ものとミックスして行けばそれでいいじゃーないの!
とにかく、やるっきゃ騎士(ナイト)ですよ
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