起伏走でいろいろ見えた!気がする
今朝は先週末感触の良かった起伏走。おとといインターバルで撃沈したので、これをポイント練代替とする
アップジョグは約1kmを6分超。とか言ってるけど、起き抜けでこれ以上ペースを上げられなかったというのが本当のところ(´-`)
1km過ぎたところで少しスピードを上げ、アップルロードの上りに入ってもピッチは落とさず、脚を前に出さないよう、母指球で強く踏みしめるようにして上る。息は上がるが歯を食いしばって上り続けた。今日は我ながら気合が乗ってる
トータルの標高差150mほど、往復累積だと300m超の上り下り約8kmをほぼキロ5ペースをキープして走り、最後の1kmはペースを意識せずに少し速めに走って終了
時計を止めてガーミンコネクトでチェックするとラスト1kmのタイムは4分ジャスト。そこまでスピードを出したつもりはなかったのに、2日前に息も絶え絶えになりながら全力で走った時より速いってどういうことなんだろ?(-。-;謎だ
タイム的にまずまず満足できる練習になったこともさることながら、やはり起伏走は「気づき」の部分で収穫が多い。ほとんど感覚的な分野の話なので文にするのは難しいのだが、脚の負担を減らすために腰を先行させて身体を前に乗っ込んでいく感じ?がほんのすこーしだけど掴めてきた気がする
それとこれは悪い方の「気づき」。既にガーミンのデータでもはっきり出ているのだが、左右バランスの悪さが今日は身体感覚としてわかった
おそらくアタクシ、脚の筋力は右より左のほうがあるのに、右の力に頼って走っている。しかも左は腿の裏を比較的正しく使えているのに、右は前腿の力を使っている。さらに左は進行方向に対してまっすぐ回転するのに、右は離地から着地までの間にやや外側に無駄な旋回をすることも知覚できた
柔軟性の欠如に加えて、これらの左右の動きの違いと筋力の差が最近の脚の痛みの原因になっていそうな気がする。裏を返せば左右バランスの矯正は痛みをとるためのヒントになるのじゃないかと考えている。あくまで推測だけど
これをどう克服するかは今後の課題。要は「良い」フォームを突き詰めれば必然左右バランスも整うはず。やはりフォーム=自分の型の改良は要継続ですな
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