カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

さっそくインターバルをやってみた

昨日「苦手な練習に手をつけよう」って書いた。でも「すぐに」とか「明日」とは書いてない。自分でもそんなつもりは鼻毛ほどもなかったんですよ、いやホント


でも朝になって外に出て、1kmほど軽〜く走ったらなんかやれそうな気がしてきたのでやっちゃったわけですよ、インターバルを


設定は昨日書いた通り1km4分15秒×5本でリカバリーは1分45秒


面倒なので結果ドン!

4本で終了_| ̄|○


ホントは2本走ったところで


今日はもう最初からガチユル走だったことにしようそうしよう


とか思ってたんだけど、せめてもう一本と思い直して3本目を走ったら


最初から4本のインターバルだったことにしようそうしよう


となったので4本めを走って、そのまま緩ジョグに切り替えて家に帰った(人ってこうやってヘタレていくんですね)


ま、まあ練習としては悪くなかったんじゃないかなー(-。-;


でもこれって続けてれば絶対速くなれると思う。そういう手応えは感じる。本数をこなそうと思うと、自分にとって速いペースをいかに楽して走るかを自然に考えるようになるし、速くて大きい動きは筋トレ的刺激も入れられる


スタミナアップへの貢献はあるかどうかわからんけど、スピードに慣れてレースペースが「遅い」と感じられるようになれば、同じペースでより長く走れるようになると思う


まあ設定どおり走れなかったんで、何をエラそーに言ってんのか?って話かも知らんけどね(;´Д`A

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苦手な練習に手をつけよう

今朝はみじかーくつなぎのジョグ。ゆるゆる走ってそれで終わりでも良かったのだけど、アップルロードへと続く坂道をダッシュ!


、、、50mくらいでヘタレてあとはただヘロヘロと上る(-。-;


帰り道の途中、気がついたらコンビニに寄ってたw。完全に無意識の行動。カールを手にとって、危うく買っていきそうになったところで我に帰る( ゚д゚)ハッ


コンビニを出て家までの短い道のり。せめて最後に少しでも大きい動きを取り入れておこうということで、500mを1分45秒で流した


ラストでバーッとスピードアップしたせいもあるが、トータル30分、距離にして5.6km程度のランニングで汗だく

それでも最後の流しは気持ちが良かった。力まなくてもスピードに乗って身体がスーッと前方に移動していく感じがした


こんなに気持ちいいなら、最初から何本か同じような走りをしていれば、良いスピード練習になったものを、、、と思ったけど、そんなもん後からならなんとでも言えるって程度の話で、やってりゃ絶対途中でヘタれるに決まっている


そう、アタクシはヘタレ。スピード練習はいつもだいたい中途半端に終わる。とくに苦手なのはインターバル。それこそ本気のインターバルなんて年に何回もやらないのだが、それでもだいたい設定通りには走れない


、、、ん?いや、つーかオレ
インターバルを当初の設定通り走りきったことって一度も無いんじゃね?(-。-;


んなバカな!と思って過去の記録をたどってみたら、、、
無いね(((( ;゚д゚))))アワワワワ
やばい。これはまずい。これはしっかりやらないと。そりゃスピードも上がらんわけだわ。反省(´・ω・`)


よし、やろう。今年の夏はインターバルで鍛えよう。スピードの余裕度を上げて、秋に大幅タイムアップを狙おう。おお、なんかちょっとやる気が出てきたw


考えてみると、インターバルってどのくらいのスピードで走って、リカバリ区間ではどのくらいスピード落として、どのくらいの時間をかけたらいいのか。そういうの今まで全部テキトーにやってた。なんだよ、インターバルやってないどころかやり方知らなかったわ


とりあえずダニエルズさんの計算機に則って走るペースは1キロ4分15秒、リカバリーは1分45秒でペースは1キロ7分台。これで行くことにしてみる。いわゆる「6分まわし」というやつ。4分15秒は甘いような気もするけど、今はとにかく練習をコンプリートすることが大事だから


苦手な練習克服!これをこの夏の目標とする!
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モチベーションを上げるために

今朝も4時45分に起床。でもやる気が出ない。5時になっても一向に外に出る気になれなかったので今日は休みに決定。プランク20秒×8本(レスト10秒)、肩甲骨を強く寄せながらの腕立て伏せ10×3セット、股関節のストレッチでお茶を濁した


やはり走ることへのモチベーションが今ひとつ上がってこないのは不調ゆえか。走って膝や臀部が痛むのもイヤだし、かと言ってただダラダラ走っても練習として意味がない。そしてなにより楽しくない


モチベーションアップのために何かアクションを起こしたい、と思っていたところ、弘前・白神アップルマラソンが今日からエントリー開始されたことに気づいた


今のところ10日後のいわて銀河100km(エア柴又)を走り終えるとその後のレース日程は白紙。目標がないとダラけてしまいそうなので、これは良い機会だと考えて、早々にエントリーしてしまった


去年はリタイヤして地元運営の方々にご迷惑をおかけしてしまったので、今年こそはしっかり走りたい。これで夏場の練習もサボるわけにはいかなくなった


さらにもうひとつ、新ランニングウォッチをポチった。これは対ウルトラ用。現在使用しているガーミンForeAthlete220jの連続使用時間は10時間。もう2年も使い続けているのでたぶん10時間は保たない。100kmマラソンの計測は当然それ以上の長時間に及ぶので、新ウォッチの必要性は常々考えていた


その点、去年発売されたガーミンの新しいForeAthleteシリーズは軒並みバッテリー駆動時間が延びていて、スペック上十分にウルトラマラソンに対応できるようになった。今回買ったのもそのうちの1機種。詳細については後日商品が届いてからレポしたいと思う


といっても、去年発売されたモデルだから、目新しいことは何ひとつないかもしれないけどね(-。-;


新しい時計で気分を変えて、楽しく走れるといいんだけど、、、まあ初日くらいはテンション上がるでしょうw


さあ、これで少しモチベーションアップしたかな?


とか言いつつ、明日も休んだりしてな(-。-;

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不調のビッグウェーブ

奥州きらめきマラソンから10日。書いてなかったけど、ぼちぼちと練習はしている


ただその内容がボロボロ。閾値走に挑んで3km保たなかったり、キロ5ペースで7kmしか走らなかったのにヘトヘトに疲れてしまったり


トータルすれば走れているように見えても、実際は長く走り続けることができない。すぐに歩き出して、呼吸を整えてヨタヨタと再スタート。その繰り返し


ランニングエコノミーを追求してフォームを変えたはずなのに、今は20kmすらノンストップで走れる自信がない


まさに不調のビッグウェーブが来ている


今朝も早めに起きられたので90分は走るつもりでいたのだが、脚の重さに負けて80分もいかずにやめてしまった(-。-;

不調の原因には疲労の蓄積もあると思うが、今月はそこそこ休養してるし、奥州きらめきマラソンのあとは3日も休んだので、それだけでは説明がつかない


そのほかに考えられるのは、今のフォームに慣れていないこと。使う筋肉が以前と微妙に変わったせいか、走っていて妙に筋肉疲労を感じる。でもこれはきっと時間と練習量が解決してくれると信じている


フォーム修正の方向性が間違っている可能性も捨てきれないが、さすがにこれは考えたくない。もっとも間違っていたところで以前のフォームに戻せと言われても、以前の自分がどう走っていたのか、身体がすっかり忘れてしまってたりするのでムリ(^◇^;)


故障もある。左臀部から腿裏に出る坐骨神経痛は相変わらずで、長く座ったあとは痛くて走り出すことができない。右膝はだいぶ落ち着いたとはいえ、立ち上がったり体重をかけて曲げ伸ばしすると痛いことは変わらず


次レースのいわて銀河100kmチャレンジマラソンwithエア柴又100kmは6月の11日。したがって今更不調だなんだなんて言っていられないほど切羽詰まっている


不調脱却はまずはメンタルから。いつかきっと復活する!フォームに慣れれば速くなれる!そう信じてあと11日、がんばってみますかね

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第2回奥州きらめきマラソンに望むこと

さて、ようやくレポを完走した奥州きらめきマラソンだが、実際に走ってみて運営上いくつか気になる点があった


第一回大会ということで、やはり慣れない部分は見られたものの、運営にはまずまず工夫が感じられたし、前沢マラソンをはじめとする前身となる過去の大会の経験も確実に生かされていることはわかった。しかし、せっかく地元にできたフルマラソンの大会。どうせならランネットの100選に挙げられるくらいの人気大会に成長してほしい


その願いを込めて、第2回大会へ向けて改善を望むポイントを挙げてみたい

エイドに水が無い

アタクシの場合、ラッキーなことにどの給水所でも不足なく給水することができたのだけど、序盤と江刺支所(20km付近)で水が無かったという話を聞いた。序盤はおそらくスタート後の集団状態でまとまった量のドリンクを持って行った結果、追加が間に合わなかったのではないかと推測されるが、中盤のエイドで水が足りないのはマズイ。想定外の暑さだったこともあろうが、次回は余裕を持って準備してほしい

次のエイドが遠い

全部が全部遠いわけではないが前半はとくに遠く感じた。実際、他所のレースと比べてもエイドの数自体少なかったと思う。とくに31kmのあとが37kmというのはいかにも遠すぎる。間に2つくらい追加しても多すぎることはない。今回は沿道にお住いの方々の私設エイドに助けられたが、ここはレース中一番苦しい区間なのでエイドは手厚くしてほしい

スポンジが小さい

これは涼しければ気にならなかったかもしれないが、あの暑さの中ではちょっと小さすぎ。一度握るとすぐに水気がなくなってしまう程度の保水力しかなかったので、一回しか取らなかった。置いてある場所も少ないと思う

エイドのゴミ箱

レースレポ本編にも書いたけど、給水ポイントからゴミ箱までの位置が近すぎたし、そもそもゴミ箱の数が少なすぎた。人様の田んぼの端にスポンジや紙コップがポイ捨てされる様は見るに耐えなかった。これは単純にゴミ箱を増やして給水所の先々に置けばいいだけなので、絶対に改善してほしい

ようかんがデカかった

最初にことわっておくと岩谷堂羊羹はものすごく美味しかったです!でももう一回切って欲しかった。サービスはありがたいんだけど、同じ量食べるにしても、一口サイズで二つ食べる方が良かった。その方が違う味を楽しめるし

最後に饅頭はキツイ

これも味は良いんだけど、あのサイズの饅頭が、あのタイミングで出てきてもちょっと手が出ない。もっと元気のある前半に出しても良いんじゃないかと。で、後半はゼリーとかリンゴとか、疲れた胃腸でも入りやすいものを配して欲しいかな

エイドの給食の種類

もう少し充実してて欲しかった。バナナやリンゴは定番として、ハンバーグでいいから前沢牛があったら絶対ウケると思う。エリートランナーは食べないだろうけど、試食提供だと思えば、レース後おみやげに買って帰る人もいるだろうし

トイレが少なかった

スタート、ゴール会場のトイレ数はランナーの数だけを考えれば及第点。ただ家族で来る人もストレスなくトイレを利用できるように、もう少しランナー専用の仮設トイレを増やしても良かったかと。それとコース上のトイレはとくに田園地帯では少なかったと思う。地元の方の家のトイレを借りた、という話も聞いたので、その辺もう少し考慮しても良かったかな。アタクシは一滴も出なかったけどw

シャトルバスの発着点

もう少し会場近く、駐車場近くまで来れるよう工夫してほしい。かなり歩かされた人も多かったよう。脚の悪いアタクシの母は草地を歩かされて転んでたし(-。-;

ゴール会場の屋台

飲み物の売り場が少なすぎ。参加者に配られた食券1枚でドリンク一本買えるような売り場がもっとあれば、飛ぶように売れたと思う。天候にも左右される要素だけど、一考願いたい


だいたい思いついたのはこんなところ。ただ、上に挙げたようなことはマストの部分で、人気大会になるにはもう一工夫必要になると思う


多少気になる点はあったものの、大会運営はスムースだったし、沿道の応援は温かかったし、おおむね手作り感のある良い大会だったと思う


たぶんこれからも参加し続けることになるであろう地元大会が、遠来からの参加者で賑わう人気大会になることを願ってやまない

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奥州きらめきマラソン ふりかえり その4

灼熱地獄の後半戦

木橋を渡って工場の間の路地で25kmの給水。このあたりから急に呼吸が苦しくなり、脚もバネが効かなくなってきた


このあとは今回のコースで最も応援の多い区間。しかし、さっき飲んだばかりのはずなのに妙に喉が渇く。苦しくて腰低のフォームが維持できず、気をぬくと腰が伸びてヒョコヒョコした走りになってしまう。当然ストライドは伸びず、スピードも落ちる


28kmのエイドでも沿道からの声援が飛び交う前をトボトボと歩きながら給水。ここで少し早いがカフェイン入りのマグオンのレモン味を摂った

カフェインの覚醒効果に期待して脚の復活を待つ。が、苦しいまま。日差しを遮るものがまったくといって良いほど無い道が続く

苦しくて歩く頻度が高くなる。2.5kmに一度のウォークブレイク計画はすでに崩壊。1kmくらいしか続けて走れない


コースはふたたび田園地帯へ

次のエイドはまだかいなー、と走って歩いてを繰り返すうちに30km到達

20kmから30kmのラップタイム

明らかに落ちてるがもう歯止めが効かない。それでも走っている間はキロ5分前後のペースまで上がるのだが、キープできずに歩いてしまうので結局タイムは大きく落ちる


このあたりでは、次のエイドが遠く感じて仕方なかった。もう求めるものは水、水、とにかく水

水だ!水をくれー!


と思ってたら31kmくらいで産直来夢くん前のエイドに到着。ここの給食は、、、饅頭?

すみません、そんな水分ドロボウは喉を通りません!


スポドリ、水をとって、給食はチョコをひとかけもらった。甘ッ旨ッ

エイドを離れるとそこは再び灼熱地獄。それでも補給したので少し元気を取り戻し、ペースを上げようとしたそのとき

右のふくらはぎに攣りの兆候がキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!


まずいまずい。これは完全に攣ると終わってしまう。こういうときは停まると逆に強い痙攣を引き起こしてしまうのは経験上わかっているので、ひとまず歩きながらカカトをしっかりついてふくらはぎを伸ばす

34kmくらいだったか、沿道に住んでいる方が設置してくれたであろうシャワーがあったのでありがたく浴びさせてもらう。火照った身体に水が心地良い

さらに私設のエイドで水をもらったのだが、このシャワーと飲み水はキツイときだったので本当にありがたかった


歩きながら時計を確認。キロ6分ペースでもサブ4には間に合うが、今のペースだと怪しい。計算上キロ7分だとゴールタイムは4時間を超える。しかもふくらはぎは一触即発の状態。もし攣ったらもっと遅くなる


iPhoneを取り出し、Twitterで「サブ4あきらめた!」と打つ。投稿しかけて、やめた。別に本来の目標でもないサブ4を諦めるのになんで宣言する必要があるのか。わけわからん。何をやってんだオレは、、、


歩きながら筋肉を休めると痙攣が収まってまた走れるようになる。少し走るとふくらはぎに違和感が出るのでまた歩く。これを繰り返して少しずつ前へ進む。そう、それだ

それでいい。それでなんとか完走はできるはず。去年のアップルマラソンではタイムにこだわるあまり無理をして完全に脚を攣って終わってしまった。その轍はもう踏むまい


それでもアタクシが走るのをやめて歩き出すと、沿道から「がんばれ!」の声援を受けてしまう。ありがたいんだけど、ちょっと自分が情けなくなって悲しい

あんまり「がんばれ!がんばれ!」と言われるので、思わず「いや、オレもう結構がんばってんのよ」と返すと、沿道の人も頷きながら大笑いしてくれた


調子に乗って「第一回大会で死人出すわけにいかないっしょ?だから歩いてんの!w」と言うと更に大ウケ。ウケたから良し!

30kmを過ぎてからは1kmにつき200mくらいは歩くくらいで少しずつ進んだ


相変わらず喉は渇く。思わず田んぼに張った水に顔を突っ込んで飲みたくなるほど

37kmでようやく公式のエイド。エイドの手前に設置されたシャワーをたっぷりと浴び、水とともに最後のジェルを流し込んだ

たくさん歩いて休んだせいか、38kmを過ぎて少し身体が動くようになってきた。もうタイムは気にしていなかったが、ここから少しでも挽回するように走った

39kmくらいだったか、再び鉄人28年さん宅前の私設エイド。ここではコーラをもらった。うまい!うれしい!ありがたい!お礼を言って、ガンダムを撮影。ヨゴシの入った素晴らしい出来。暑い中、本当にありがとうございました


楽しくて少しゆっくりし過ぎてしまった

相変わらず走りと歩きを交互に繰り返しながら行くが、少し走りの方にリズムが戻ってきた。苦しいけどあとちょっと。あと3km、あと2kmとカウントダウンしながら進むと、ついにスタートゲートが視界に入ってきた

スタートゲートをくぐってもまだゴールじゃないことは予習済み。スタート前に並んだ道を進み、競技場脇の通路に入ったところで「あ、父ちゃん!」とカミさんに声をかけられた。イマイチ余裕がなかったのでこのときは軽く手を挙げただけで通過。その様子を息子はカミさんのiPhoneで撮影

競技場に入ると、先回りしたカミさんと息子、母の姿が視界に入ったので、トラックの大外をまわって近寄った

まったく余裕はなかったが、Vサインで元気なフリ(-。-;

それなりに走ってる風を装ってwゴールへ向かった

ゴールの直前で会社のK先輩に声をかけられたが、何を言われたかも答えたかも全然覚えてないw。ポーズをとって写真を撮ってもらった気はするけど、当人にまだ確認してないので不明w


なんとなくサブ4は間に合ったかな?と思ってゴールゲートの時計を見ると、既に3時間59分。うわw超ギリギリwww。途中ほぼ諦めて、もう4時間切れなくてもいいやと思っていたけど、いざ切れるとなるとやっぱりうれしい。喜ぶようなタイムじゃないけど、納得ではあったので、両手を軽く挙げてゆっくりとゴールのマットをまたいだ


すぐに振り返ってコースに一礼。ゴールゲートを撮影すると、まだ時計は4時間をまわってはいなかった

家族に迎えられて、何かを喋った気がするが、これも覚えていない。このときはもうとにかく「やっと終わった」それだけ

やっと息を吹き返したのはスポーツドリンクのペットボトルをもらってほぼ一息に飲み干したあたり。口の中に水分が戻った途端に出て来た言葉は「疲れたー」。そのまま「づがれだー」を連発しながら記録証受け取りへ向かった


タイムはフルマラソン完走6回目にして堂々のワースト記録(;´Д`A


30kmからゴールまでのラップは以下の通り

あらためて見るとヒドイw


まあでも、リタイヤしなかった、しようとも思わなかったことに価値がある、としておこう。今回は


今回のレース。タイム的にはまったくダメだったし、結果を見れば大激沈レースだったかもしれないが、実は自分としては「失敗した」とは思っていない


仕上がり不十分、膝の痛みと坐骨神経痛があり、当日は猛暑という厳しい条件の中、なんとか4時間を切り、ゴールまで辿り着けたのは、これまでの失敗経験がそれなりに活きた結果ではなかったかと思う


それにしてもマラソンって怖い。難しいもんですね

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奥州きらめきマラソン ふりかえり その3

8km〜後半戦へ

北上川にかかる藤橋の手前、おおよそ8km地点は2つ目のエイド。さっき少なく感じたスポーツドリンクを2杯とり、水の方はコップ一杯ぶん全部を首にかけた

天気は快晴。スタート時より確実に陽は高くなり、気温も30度に達したのではないかと思われるほど


それでも藤橋の上は川から吹く風が涼しく気持ち良い

藤橋を渡ってコースは北上川沿いを北上(ほくじょう、、ややこしい)、新幹線水沢江刺駅方面へと向かう


この辺になるとだいぶバラけてきて完全に自分のペースで走れるようになっていた。しかし、あまり頑張って汗をかきすぎると後で痛い目にあいそうな気がして、なかなかペースがあげられない

1キロ5分10〜30秒くらいのかなり抑えたペースで走っていると、後ろからカオナシに追い抜かれたw

このカオナシさん、ものすごく足取りが軽快。弾むように走って、あっという間に視界から消えてしまった


このあたりは細かいアップダウンの連続。とはいえ、気になる程の勾配ではないし、道の両側に木が繁っているので比較的日陰が多くて走りやすかった。せめてあと10度、いや5度気温が低ければ

走りやすさに思わずペースアップしそうになるのを抑え込んで走っていると、前方に何やらずっと会話しながら走っている人がいることに気づいた


余裕だなー、と思って前をよくよく見ると、ゲストランナーの那須川瑞穂さん。スタッフらしき人を従えて、となりの男性ランナーと話しながら走っていた。後ろについてペースを合わせると、だいたいキロ5分15秒くらい


せっかくなので少しの間那須川さんのストーカーwをすることに

那須川さん「フラットって言ってましたけど、結構細かいアップダウン多いですよねー」、、、確かに


ほどなく10kmを通過。ガーミンで確認したタイムは52分30秒くらい。暑さにビビってかなり抑えたのでこんなもんか、という感じ

疲れは大したことないが汗はかいていたので、塩熱サプリを舐めながらストーカー継続w

那須川さんをストーキングしたのはせいぜい1kmくらい。10km過ぎてこのままのペースだとさすがに遅い気がしたので、意を決してパス


那須川さんを追い抜きながらiPhoneを自撮りモードにして構えると、それに気づいた那須川さんがこちらに向かって手を挙げてくれた!勝手に撮ろうとしてるのに優しい


那須川さん、どうもありがとう!」と前から声をかけると、那須川さん「ちゃっかり入っちゃいましたーw」と答えてくれた。那須川さん、いい人だー(つД`)

コース両側の木立が切れて視界が開けると、新幹線水沢江刺駅や鋳物工場のある羽田地区。日光を遮るものがまったくなくなり、直射日光プラス路面の照り返しで体感気温が上がる。実際の気温も30度を超えていたはず。暑い、、、

この辺りから沿道の応援が増えてきたので、その近くを走って元気を分けてもらう


まずは野球少年とハイタッチ

施設のおじいちゃんおばあちゃんの「ほれっ!がんばれがんばれ」の声援にも応える

元気出る。カラ元気でも元気(©️山本正之

14kmあたりで給水。ここでもスポーツドリンク2杯をマグオンのジェルとともに摂った


水はゆっくり歩きながら飲んだのだが、給水所とゴミ箱の位置が近過ぎて、飲み終わる前にゴミ箱の場所についてしまうので、少し立ち止まって飲み干した。歩いてるアタクシでこうだったので、走りながら飲む人は沿道にどんどん紙コップを捨てていく


ここ以外でもアタクシは何度かゴミ捨てのために立ち止まったり戻ったりしたので、全体として給水所とゴミ箱の位置は近過ぎたのだと思う。この辺は来年には改善してほしい

羽田を過ぎてコースは江刺方面へ向かう。フラットで走りやすいといえば走りやすいが、陽射しは容赦ない(;´Д`A

14kmのエイドから次の17kmの回進堂前のエイドのあたり、実を言うと全然記憶がない。余裕を持って走っていたつもりなのだが、もしかするとこの辺からすでに朦朧としながら走っていたのかもしれない


17kmで岩谷堂羊羹の回進堂前のエイド。ここでは回進堂の社長が自ら率先してランナーに水を配っていた。ドリンクをとって先へ進むと、そこには当然のごとく羊羹の給食コーナーが。黒錬、抹茶、ゴマなどいろいろな味の羊羹が並んでいたがアタクシはミネラル補給を重視して塩味をチョイス。が、これがまあデッカい!w。一口サイズかと思ったら、普通にお茶請けで出せるレベルのデカさ。美味い!美味いんだけどデカい(;▽;)。。。これを水無しで、、、

回進堂のエイドを過ぎてコースは江刺のメインストリートへ。ここで前方に全身トウモロコシ仮装を発見。この方、東北風土マラソンでも見たフリーライター三河賢文さん

三河さんを追いかけて市役所江刺支所のエイドへ。約20kmとなるここでは2つ目のジェルを摂取

しっかり歩いて水分も補給。気づくと三河さんは目の前。傍目から見ていてもトウモロコシ仮装はかなり暑そう。一瞬声をかけようかと思ったが、仕事を兼ねていたら申し訳ないので、心の中でエールを送って先へ進んだ

10kmから20kmまでのラップはこんな感じ

エイドでタイムを落とすのは計算済み。安定してるといえば、そう言えなくもない


江刺支所前を大きくターンするように折り返してコースは西の水沢方面へ。下の写真の奥あたりで中間点

中間点通過タイムは時計の目視確認でだいたい1時間48分くらい。暑さを考えれば決して悪くはない


コースは江刺と水沢の間、北上川にかかる桜木橋へ。この辺でだいたい24km。橋へと向かう上り勾配もさほどキツくは感じない

まだ余裕がある気でいたが、呼吸が少し荒くなっていることに気づく。ゼエゼエハアハアいうほどじゃないが、呼吸をするときにフウフウと口から息の音が漏れる。これはもしかすると、思った以上に疲れが来てるんじゃないか?大丈夫か?


自問を続けながら、後半戦へと突入して行った

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