第8回 いわきサンシャインマラソン その4
木曜朝も5時前から始動。雪がほとんどなくなっていたので、シューズはサロモンのスピードクロス3をチョイス
最初は重くてなかなか動かなかったが2kmも走るとほぐれてきたので、そこから500mほどの流し。感覚的に1km4分半くらいかな?と思ってガーミンで確認すると1km4分〜4分10秒ペース。割とスピードが出てる
川沿いの遊歩道を使い、たっぷり3分くらいのレストを挟んで500mを5本。軽く胸を張って、腰は高く、膝の引き寄せを早める心構えで走ると、割合楽にスピードが上げられる(自分比)
いい感覚を保ったままゆったりジョグで帰った
筋肉痛と身体の疲労はまだ残っているものの、しっかり走れている。やはりレースで故障せず、すぐに練習を再開できたのは大きいなーと実感。このまま積み上げていきたい
さていわきサンシャインマラソンふりかえりの続き
10kmからハーフまで
10kmを過ぎて、コースは海の方角へ向けて細かいアップダウンを越えていく
すぐ前を走る陸連登録者ゼッケンをつけた二人のランナーをペーサーがわりに淡々と刻むと、ほどなく海が見えてきた
去年は大荒れだった海。今年はどうかなー?と見ると
やっぱ荒れてんな(-。-;
風が強いせいだろう。大きな白波が立っていた
新しく建設中の堤防の横を進んでいくと、向かい側からパトカーがやってきた。それからしばらくして先導車のあとにトップの選手が駆け抜けていった
このときはぶっちぎりに見えたけど、優勝したのは別の選手らしい
この間もしっかり一度ウォークブレイクは入れている
15km通過。去年はこのあたりで坐骨神経痛の痛みがじわじわ強くなってきたが、今年は大丈夫
11km 4:55
12km 4:49
13km 5:02
14km 4:59
15km 5:03
10-15km 計24分48秒
0-15km 累計1時間15分12秒
第一折り返しまであと1kmちょいというところで分かれ道の先にトンネルが見えてきた
そうそうこれ、去年も通ったなあ、と思いながらトンネル突入
暗いよー狭いよー怖いよー(お約束)
15km近辺でウォークブレイクを挟んだあと、さっきまで付いて走っていた二人組を見失ってしまった
そこでほかに同じくらいのペースの人を探すと、お、美ジョガー。サラサラヘアーがステキな彼女を追いかけて走ることに。これはモチベーションが上がるw
見よこの美しい後ろ姿w
およそ17km、ボートハウスのある場所で第一折り返し
この後応援がすごいことになるけど、調子に乗らないことが大事!と自分に言い聞かせて進む
真ん前を走る横浜マラソンのTシャツのおじさん(自分もオッさんだけど)、猫背でガニ股でペタペタ足音も大きいんだけど、なかなかしぶとい。あのフォームでよくここまでこのペースで来られたなあ、と謎の上から目線で感心
漁港に入ると、応援の声がひときわ大きくなる
大漁旗をふったり、和太鼓を叩いたり。若い子とハイタッチするのも楽しい
堤体の横をひたすら進むが、海から吹く強い風がときおり急に正面から吹いたりしてキツイ
それでも我慢して走るとついに中間点に到達した。やった!去年より速い
、、、と思って通り過ぎると、すぐにあった本物の中間点ww。ぬか喜びかよ!w
ここでタイムをチェック。たぶん去年とほとんど同じ
16km 5:04
17km 4:50
18km 4:58
19km 4:59
20km 4:59
15-20km 計24分50秒
0-20km 累計1時間40分02秒
(正式記録は1時間40分53秒)
ここで自分の余力をチェック。息はだんだん弾んできている。しかしこのあとのマリンタワーの坂まで力を温存しておかないと30km以降苦しむことになる、のは去年の学習成果
今にも緩めたくなるような調子だったけど、ひとまず今のピッチでどこまで行けるか、踏ん張ってみようと思った
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