心拍基準を真面目に考えて走ってみた
最近すっかりランの方が一日置きになってしまっているが、これは主に天候のせい。夏なら時にはシャワーランもアリだが、気温5度以下で雨の中走るのは、さすがに御免被る。風邪を引いたら元も子もない
ランオフに対してすっかり臆病になってしまっているところがあるが、故障予防を考えれば、練習はこのくらいの頻度の方が良いのかもしれない
今朝の場合は晴れてくれたのでもちろん走りに出る。寒いので、長袖シャツの上にウインドブレーカーを着込み、下はユニクロの暖パン
今日の練習時間も120分。一昨日LSDはこなしたので、違うペースで走りたい。とは言え、左ケツに鈍い痛みが残るので、あまり速いペースはNG
そこで思い立ったのが心拍数を基準としたラン
ガーミンのデータによると、キロ8分ペースのLSDでは心拍数は100をちょっと超えるくらい。起伏のまったくないところだと90台まで落ちてしまう。これだと心拍ゾーンとしては一番低負荷のゾーン1にあたり、地脚つくりには良いかもしれないが、効率的な脂肪代謝を目的にするとちょっと物足りない
心拍ゾーンの考え方は以下の図を参照
んで、これがアタクシの心拍ゾーン
このうち最も効率よく持久力の向上とエネルギー消費を図れるゾーンは2。すなわち心拍数113〜132をキープして走れば、スタミナアップにも減量にも効果的というわけ
さっそく本日の心拍数ターゲットは120に設定。これならゾーン2の真ドん中になり、多少ブレても狙いは果たせる
結果、最速キロ5分台から最後はキロ7分までペースを落としたものの、ほぼ狙い通り走りきることができた
低負荷のトレーニングなので余裕しゃくしゃくかというと、そうでもない。汗もそれなりにかくし、キロ8分のLSDとは明らかに違う種類の疲労。しかし、ヘトヘトというわけではないし、むしろ身体は解れて軽くなった感じ
効果のほどはまだわからないが、この心拍基準ランは、LSDとは別の練習としてメニューに加えてもいいかもしれない
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