アップルマラソン反省会
土日は続けて雨だったのでランオフ。レースからまだ一週間。ここらでしっかり休足するのも悪くはない。とは言え一応腹筋やら内転筋トレやら、補強トレは軽くやっておいた
さて本日はリタイヤという結果に終わったアップルマラソンの反省会。リタイヤの直接の原因は脱水による両足痙攣だったのだが、ここに至った原因を自分なりに考えてみた
序盤のオーバーペース
一番大きな要因はこれじゃないかと思っている。走りはじめから、少しキツさを感じていたにも関わらず、ペースを守ることに執着してしまった。これがかなり体力の消耗につながってしまった気がする
練習の際、イーブンペースで比較的楽に行ける場合、心拍数はだいたい140台までに収まっている。しかし、この日の走行データを見ると、わずか2kmほどで心拍数が150に達し、その後は徐々に上昇しながら150台から160台で推移している
後半になってからドリフト効果である程度心拍数が上がるのは仕方ないとして、こんなに早く150台に上がってしまうとキビシイ。この辺、心拍数ベースで調子を見極めていれば、もっと抑えて入ることもできたかもしれない
今回のレースの5kmまでのタイムは補正無しのガーミンのデータで25分03秒、30kmまでが2時間29分17秒。サブ3.5ペースに固執してほとんどイーブンで行った結果、30km以降大失速してリタイヤに至った。しかしこれ、実はアタクシの毎度お馴染みのパターン。これまで4回フルマラソンを走って、ファンランだった東北風土マラソンを除くと全部同じパターンで30km以降潰れている。学習しろよ!オレ
給水ミス
序盤、混雑を避けて給水を飛ばした。その分はボトルで補っていたつもりだが、少し足りなかったかもしれない。「給水はこまめに」「喉が乾いてからでは遅い」という大原則を疎かにしてしまった
そして相変わらず走りながらの給水がヘタ。普通にとるとほぼ100%むせる。せっかくとった水もほんの一口くらいしか喉を通らないので、おそらく絶対量が足りてない。一時歩いてでも序盤からしっかり補給しておくことは、自分の体質的にも重要なことと思われる
直前のオーバーワーク
これはTwitterではっち。さんに指摘された。ロング走が不足していたこともあって、その不安からレースの週にも休まずポイント練習を高頻度で続けていたのだが、さすがにやり過ぎだったかもしれない。練習での調子は上向きだと感じていたのだが、レース当日は脚が重かった。おそらく疲労の蓄積はあったのだろうと思う
一応思いついた反省点は以上の通り。これを踏まえた次回レースの課題は
- 序盤は心拍数を確認しつつゆっくり入る(5〜10km)
- 給水は序盤からこまめに。持参ボトルがあってもオフィシャルのものはとる。走りながら飲めるように
- レース前はしっかり休んでコンディションを整える
えーっと、あともう一つ。単純に42.195km走る脚ができてない!って点はよーくわかってるので、それについては、カッツ・アイ
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