映画に教えられた話
今日は朝から雨。一応いつも通り5時には目覚めたものの、起き抜けに筋トレをする気は起きず、軽いふくらはぎのストレッチのみ
走りたくても走れず。Twitterやブログを巡回すると、次々と炎天下の中の練習やらレース報告やらが上がってくる。走れない自分が情けなくてイヤになるが、どうしようもない
午前中は家でゴロゴロしていたが、外に出ないと心身ともにふやけてしまいそうなので、息子を誘って映画を観てきた
観たのはコレ
ピクサーの最新作「カーズ〜クロスロード」
公開中の映画なので詳しいことは書かないが、たぶんこの映画のテーマはレースカーとしてのマックイーンの終焉であり、「引き際」なのだと思うのだけど、その裏に流れる
挑戦もせずに簡単に夢を諦めていいのか?
という問いかけの方がグッとくるものがあった
まあ、え?それでいいの?と言いたくなるご都合主義的ラストではあったけどw
息子も夢中になって観てた(と思う)けど、普段からなわとびや水泳など「できない」と一度思い込むと投げ出してしまいがちな彼に、この裏テーマが届いているといいな、と思わずにはいられなかった
かく言う自分も運動は全般的に苦手と決めつけて、これまでの人生の大半を過ごしてきたわけだけど、走ることを始めてからは、目標を持って努力すること、挑戦することの面白さを今更ながらに実感している
映画では、やめ時を自分で決めることの難しさを描いていたけど、アタクシのランニングは単なる趣味だから、やめることはいつでもできるし、自分で決められる。自分にさえ続ける気があればいつまでも走り続けられる
おお、そうか!先は長いもんな。焦ったら負けだよな
そう思ったら急にやる気が出てきて、家に帰ってからガシガシ筋トレしまくった。肩とか大胸筋とか走るのに関係ないところだけど(^_^;)
観に行って良かったな、オレww
↓ポチッとしていただいたりコメントをいただけると励みになります
にほんブログ村